監修/友部衆樹
年 | 月日 | 出来事 | 指揮者・コンサートマスター |
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1956 | 6月22日 | 株式会社文化放送の専属交響楽団として創立。 | 常任指揮者/渡邊曉雄(6月22日就任)(1968年2月退任) |
コンサートマスター/岩淵龍太郎(6月22日就任)(1958年3月末退任) | |||
コンサートマスター/ブローダス・アール(9月就任)(1960年6月退任) | |||
1957 | 4月4日 | 第1回定期(日比谷公会堂/以下、1961年6月22日の第34回定期まで会場は同公会堂)(1973年5月8日に横浜定期が開始されるが、本欄の「定期」は東京定期演奏会を指す)。渡邉曉雄指揮で、J.C.バッハ《シンフォニア》、ヴィヴァルディ《四季》より「春」(vn/ブローダス・アール)、ガーシュウィンのピアノ協奏曲(p/伊達純)、シベリウスの交響曲第2番。 | |
5月28日 | 第2回定期。渡邉曉雄指揮でストラヴィンスキー《火の鳥》(1919年版)等。 | ||
6月30日 | 第3回定期。渡邉曉雄指揮でベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。 | ||
11月13日 | 第4回定期。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第6番(vn/巌本真理)、ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
12月13日 | 第5回定期。渡邉曉雄指揮でラヴェル《子供と魔法》等。 | ||
1958 | 1月20日 | 第6回定期。渡邉曉雄指揮で尾高尚忠のフルート小協奏曲(fl/林リリ子)、ブラームスの交響曲第4番等。 | |
コンサートマスター/岩淵龍太郎(3月末退任) | |||
4月7日 | 第7回定期。渡邉曉雄指揮でバルトーク《管弦楽のための協奏曲》等。 | ||
5月21日 | 第8回定期。渡邉曉雄指揮でストラヴィンスキーの管楽器のシンフォニー(日本初演)、ショスタコーヴィチの交響曲第9番等。 | ||
6月9日 | 第9回定期。渡邉曉雄指揮で矢代秋雄の交響曲(日本フィル・シリーズ第1作/初演)等。 | ||
10月9日 | 第10回定期。渡邉曉雄指揮でプロコフィエフの交響曲第7番等。 | ||
11月26日 | ジャン・フルネ指揮でドビュッシー《ペレアスとメリザンド》を日本初演(産経ホール)。 | ||
12月12日 | 第12回定期。ジャン・フルネ指揮でショーソンの交響曲等。定期演奏会に初めて客演指揮者が登壇。 | ||
1959 | 副指揮者/奥田道昭(3月就任)(1963年1月末退任) | ||
3月1日 | フジテレビ開局。文化放送とフジテレビ両局の専属となる。 | ||
3月30日 | 第13回定期。ウィリアム・ストリックランド指揮でベルクのヴァイオリン協奏曲 《ある天使の思い出に》(vn/ブローダス・アール)(日本初演)、R. シュトラウス《ドン・キホーテ》等。 | ||
4月2日 | 文化放送『東急ゴールデンコンサート』開始(解説/有坂愛彦)。 | ||
4月28日 | 第14回定期。渡邉曉雄指揮でバルトークのピアノ協奏曲第3番(p/園田高弘)、シベリウスの交響曲第5番(日本初演)等。 | ||
5月27日 | 第15回定期。渡邉曉雄指揮でウェーベルン《管弦楽のための変奏曲》(日本初演)、チャイコフスキーの交響曲第4番等。 | ||
6月24日 | 第16回定期。渡邉曉雄指揮で間宮芳生のヴァイオリン協奏曲(日本フィル・シリーズ第2作/初演)(vn/松田洋子)、ストラヴィンスキー《ペトルーシュカ》(1947年版)等。 | ||
9月18日 | 第17回定期。渡邉曉雄指揮でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(vn/江藤俊哉)、コープランド《舞踏交響曲》等。 | ||
10月8日 | 第18回定期。渡邉曉雄指揮でラヴェルのピアノ協奏曲(p/田中希代子)、ブラームスの交響曲第2番等。 | ||
11月10日 | 第19回定期。渡邉曉雄指揮でマーラーの交響曲第4番等。 | ||
12月8日 | 第20回定期。渡邉曉雄指揮で入野義朗《シンフォニア》(日本フィル・シリーズ第3作/初演)等。 | ||
1960 | 3月22日 | 第21回定期。ソア・ジョンソン指揮でヴィヴァルディ《グローリア・ミサ》(日本初演)等。 | |
4月5日 | 第22回定期。ソア・ジョンソン指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(p/安川加寿子)、ドヴォルザークの交響曲第8番等。 | ||
5月18日 | 第23回定期。齋藤秀雄が初客演。コダーイの組曲《ハーリ・ヤーノシュ》等。 | ||
コンサートマスター/ブローダス・アール(6月退任) | |||
コンサートマスター/ルイ・グレーラー(9月9日就任)(1972年6月末退任) | |||
9月23日 | 第25回定期。イーゴリ・マルケヴィチが初客演。ストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
10月14日 | 第26回定期。渡邉曉雄指揮で三善晃《交響三章》(日本フィル・シリーズ第4作/初演)等。 | ||
11月28日 | 第27回定期。ヤーノシュ・シュタルケル(vc)と初共演。渡邉曉雄指揮でハイドンのチェロ協奏曲第2番等。 | ||
12月12日 | 第28回定期。渡邉曉雄指揮で柴田南雄《シンフォニア》(日本フィル・シリーズ第5作/初演)等。 | ||
1961 | この年から定期演奏会を年10回に拡大。 | ||
3月22日 | 第31回定期。渡邉曉雄指揮でシェーンベルク《ワルシャワの生き残り》(日本初演)、シューベルトの交響曲第8番《ザ・グレート》等。 | ||
4月24日 | 第32回定期。ブルーノ・マデルナが初客演。ショスタコーヴィチの交響曲第5番等。 | ||
5月22日 | 第33回定期。渡邉曉雄指揮でシベリウスの交響曲第6番(日本初演)、シューマンのチェロ協奏曲(vc/堤剛)、武満徹《樹の曲》(日本フィル・シリーズ第6作/初演)等。 | ||
6月22日 | 第34回定期。小澤征爾が初客演。チャイコフスキーの交響曲第5番等。 | ||
9月19日 | 第35回定期。定期演奏会の会場を東京文化会館に移す。渡邉曉雄指揮でブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(vn/ヨゼフ・スーク、vc/ヨゼフ・フッフロ)、ラヴェル《高雅で感傷的なワルツ》等。 | ||
1962 | この年から定期演奏会を年20回に拡大。 | ||
1月18日 | 第39回定期。渡邉曉雄指揮で別宮貞雄の交響曲第1番(日本フィル・シリーズ第7作/初演)等。 | ||
3月16日 | 第40回定期。渡邉曉雄指揮でチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》等。第40回定期より、定期演奏会を月2回、異なったプログラムで開催。 | ||
3月29日 | 第41回定期。渡邉曉雄指揮でプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番(vn/小林健次)(日本初演)、ドヴォルジャークの交響曲第7番(日本初演)等。 | ||
9月 | 定期会員が4,000名となり、限界に達する。 | ||
9月19日 | 第48回定期。ぺ一ター・マークが初客演。メンデルスゾーンの交響曲第3番《スコットランド》等。 | ||
9月 | 日本コロムビアより『シベリウス:交響曲全集』(渡邉曉雄指揮)発売。ステレオ録音による世界初のシベリウス交響曲全集で、高い評価を受ける(米CBSレーベルでも1966年秋に発売)。 | ||
10月18日 | 第50回定期。渡邉曉雄指揮でエトラーの木管五重奏とオーケストラのための協奏曲(世界初演)(ニューヨーク木管五重奏団)、ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》等。 | ||
10月30日 | 第51回定期。小澤征爾指揮でプロコフィエフの交響曲第5番等。 | ||
12月15日 | 第54回定期。シャルル・ミュンシュが初客演。ラヴェル《ダフニスとクロエ》第2組曲、ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
12月15日 | 第55回定期。シャルル・ミュンシュ指揮でブラームスの交響曲第1番等。 | ||
12月25日~27日 | シャルル・ミュンシュ指揮で「第9」特別演奏会(日比谷公会堂)。 | ||
1963 | 副指揮者/奥田道昭(1月末退任) | ||
1月30日 | 第57回定期。渡邉曉雄指揮で黛敏郎《弦楽のためのエッセイ》(日本フィル・シリーズ第9作/初演)等。 | ||
2月13日 | 第58回定期。リリー・クラウス(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第24番等。 | ||
3月12日 | 第60回定期。渡邉曉雄指揮でモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(演奏会形式)。 | ||
3月29日 | 第61回定期。モーリス・ルルーが初客演。シューマンの交響曲第2番(日本初演)、プロコフィエフのスキタイ組曲《アラとロリー》(日本初演)等。 | ||
4月12日 | 第62回定期。モーリス・ルルー指揮でバルトークのバレエ組曲《中国の不思議な役人》(日本初演)等。 | ||
4月26日 | 第63回定期。渡邉曉雄指揮でチャイコフスキーの交響曲《マンフレッド》等。 | ||
6月27日 | 第67回定期。渡邉曉雄指揮で山本直純《カプリチオ》 (日本フィル・シリーズ第10作/初演)等。 | ||
9月28日 | 第69回定期。ペーター・マーク指揮でモーツァルトの交響曲第39番等。 | ||
10月11日 | 第70回定期。ペーター・マーク指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
11月12日 | 第72回定期。パウル・クレツキが初客演。ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。 | ||
11月26日 | 第73回定期。パウル・クレツキ指揮でプロコフィエフの交響曲第5番等。 | ||
1964 | 1月28日 | 第77回定期。渡邉曉雄指揮で清瀬保二《日本の素描》(日本フィル・シリーズ第11作/初演)、ドヴォルジャーク《スターバト・マーテル》(日本初演)等。 | |
楽団参与/小澤征爾(2月就任) | |||
2月25日 | 第79回定期。タウノ・ハンニカイネン指揮でシベリウスの組曲《レンミンカイネン》-4つの伝説(日本初演)等。 | ||
3月27日 | 第81回定期。渡邉曉雄指揮で高田三郎《無声慟哭》(日本フィル・シリーズ第12作/初演)等。 | ||
5月 | 16型4管編成が完成。 | ||
5月28日 | 第85回定期。渡邉曉雄指揮でR. シュトラウス《英雄の生涯》等。 | ||
6月12日 | 第86回定期。渡邉曉雄指揮でマーラー《大地の歌》等。 | ||
6月26日 | 第87回定期。渡邉曉雄指揮でR. シュトラウス《家庭交響曲》等。 | ||
10月8日~11月28日 | 第1回北米公演。リンカーン・センター(ニューヨーク)をはじめ、31都市で34公演。渡邉曉雄、奥田道昭、江藤俊哉のほか、現地で小澤征爾、アイザック・スターンも出演。『ニューヨーク・タイムズ』が「世界に通じる専門家のグル一プ」と絶賛。 | ||
1965 | 1月14日 | 第92回定期。渡邉曉雄指揮で安部幸明《シンフォニエッタ》(日本フィル・シリーズ第13作/初演)等。 | |
3月30日 | 第97回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でムソルグスキー(ラヴェル編曲)《展覧会の絵》等。 | ||
4月15日 | 第98回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
4月27日 | 第99回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でワーグナー名曲集。 | ||
5月14日 | 第100回定期。渡邉曉雄指揮でハイドンのチェロ協奏曲第2番(vc/ツヴィ・ハレル)、ストラヴィンスキー《火の鳥》 (1919年版)等。 | ||
6月15日 | 第102回定期。渡邉曉雄指揮で松村禎三の交響曲第1番 (日本フィル・シリーズ第14作/初演)等。 | ||
7月8日 | レオポルド・ストコフスキーが初来日・初客演、大きな話題を呼ぶ。柴田南雄《シンフォニア》、チャイコフスキーの交響曲第4番等(東京文化会館)。 | ||
7月13日 | レオポルド・ストコフスキー指揮でベートーヴェンの交響曲第5番《運命》、ストラヴィンスキー《ペトルーシュカ》等。日本武道館における初のコンサート。 | ||
9月15日 | 第104回定期。渡邉曉雄指揮でニールセンのフルート協奏曲(fl/ジュリアス・ベーカー)(日本初演)、黛敏郎《涅槃交響曲》等。 | ||
11月16日 | 第108回定期。パーヴォ・ベルグルンドが初客演。シベリウスの交響曲第7番、ブラームスの交響曲第2番等。 | ||
11月26日 | 第109回定期。パーヴォ・ベルグルンド指揮でメンデルスゾーンの交響曲第3番《スコットランド》、シベリウスの交響曲第6番等。 | ||
12月9日 | 第110回定期。森正が初客演。プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番(p/野島稔)、ブラームス《ハイドンの主題による変奏曲》等。 | ||
12月17日 | 第111回定期。山田一雄が初客演。ショスタコーヴィチの交響曲第5番等。 | ||
1966 | この年、年間演奏回数が97回に達する。 | ||
1月 | 日本コロムビアより発売した『冨田勲:子どものための交響詩《ジャングル大帝》』(石丸寛指揮)が第21回文化庁芸術祭レコード部門奨励賞を受賞。 | ||
1月28日 | 第113回定期。渡邉曉雄指揮で諸井誠《カインの幻影》 (日本フィル・シリーズ第15作/初演)等。 | ||
3月25日 | 第117回定期。イングリット・へブラー(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番等。 | ||
4月1日 | ボストン響との交換楽員制発表。 | ||
4月20日 | 第119回定期。小澤征爾指揮でオネゲル《火刑台上のジャンヌ・ダルク》。 | ||
6月14日 | 第122回定期。渡邉曉雄指揮で間宮芳生のニ重合奏協奏曲(日本フィル・シリーズ第16作/初演)等。 | ||
6月22日 | 創立10周年を迎える。 | ||
6月23日 | 第123回定期。森正指揮でハイドンのチェロ協奏曲第1番(vc/平井丈一朗)(日本初演)、ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
9月30日 | 第125回定期。渡邉曉雄指揮でストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
10月11日 | 第126回定期。ダニエル・バレンボイム(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でブラームスのピアノ協奏曲第2番等。 | ||
11月24日 | 第129回定期。フィリップ・アントルモン(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番等。 | ||
12月8日 | 第130回定期。渡邉曉雄指揮でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(p/フィリップ・アントルモン)、野田暉行の交響曲第1番 (日本フィル・シリーズ第17作/初演)等。 | ||
12月26日 | 第131回定期。小澤征爾指揮でベルリオーズ《死者のための大ミサ曲(レクイエム)》(日本初演)。 | ||
1967 | 2月15日 | 第134回定期。アリシア・デ・ラローチャ(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でファリャ《スペインの庭の夜》等。 | |
3月 | 渡邉曉雄、芸術院賞を受賞。 | ||
3月24日 | 第137回定期。渡邉曉雄指揮でベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》。 | ||
4月17日 | 第139回定期。サンソン・フランソワ(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でショパンのピアノ協奏曲第1番等。 | ||
5月25日 | 第141回定期。渡邉曉雄指揮で芥川也寸志《オスティナート・シンフォニカ》(日本フィル・シリーズ第18作/初演)等。 | ||
9月14日 | 第144回定期。渡邉曉雄指揮で山田耕筰の交響曲《かちどきと平和》等。 | ||
9月28日 | 第145回定期。渡邉曉雄指揮でプロコフィエフのチェロと管弦楽のための協奏的交響曲(vc/堤剛)等。 | ||
11月10日 | 第148回定期。渡邉曉雄指揮でスクリャービン《法悦の詩》等。 | ||
11月24日 | 第149回定期。ルイ・フレモーが初客演。ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
12月8日 | 第150回定期。ルイ・フレモー指揮でシェーンベルク《浄められた夜》等。 | ||
12月23日 | 第151回定期。小澤征爾指揮でエルガー《エニグマ》等。 | ||
1968 | この年、年間演奏回数が116回に達する。 | ||
1月25日 | 第153回定期。渡邉曉雄指揮で戸田邦雄《六つの楽器と管弦楽のための合奏協奏曲》(日本フィル・シリーズ第19作/初演)等。 | ||
常任指揮者/渡邊曉雄(2月退任) | |||
2月29日 | 第155回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
名誉指揮者/イーゴリ・マルケヴィチ(3月就任)(1972年6月末退任) | |||
3月13日 | 第156回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でマルケヴィチ《イカロスの飛翔》、R.シュトラウス《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》等。 | ||
3月21日 | 第157回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でブラームスの交響曲第4番等。 | ||
5月17日 | 第160回定期。渡邉曉雄指揮でウォルトン《ベルシャザールの饗宴》(日本初演)等。 | ||
6月13日 | 第162回定期。渡邉曉雄指揮で小倉朗の交響曲(日本フィル・シリーズ第20作/初演)等。 | ||
ミュージカル・アドバイザー兼首席指揮者/小澤征爾(8月19日就任)(1972年6月末退任) | |||
9月3日 | 第164回定期。小澤征爾指揮でベートーヴェン・プログラム。ピアノ協奏曲第3番(p/松浦豊明)、交響曲第4番、合唱幻想曲。 | ||
10月16日 | 第166回定期。ヤーノシュ・フェレンチークが初客演。バルトーク《管弦楽のための協奏曲》等。 | ||
10月29日 | 第167回定期。ヤーノシュ・フェレンチーク指揮でブラームスの交響曲第1番等。 | ||
11月6日 | 第168回定期。ヤーノシュ・フェレンチーク指揮でベートーヴェンの交響曲第3番 《英雄》等。 | ||
11月13日~21日 | 台湾・香港公演。董麟指揮で「蒋総統生誕祝賀演奏会」として4回公演。ベルリオーズ《幻想交響曲》、バルトーク《管弦楽のための協奏曲》等。 | ||
11月26日 | 第169回定期。ピーター・ゼルキン(p)と初共演。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第18番等。 | ||
12月10日 | 第170回定期。朝比奈隆が初客演。ブルックナーの交響曲第7番等。 | ||
12月25日 | 第171回定期。小澤征爾指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》。 | ||
1969 | 1月16日 | 第172回定期。山田一雄指揮でR.シュトラウス《アルプス交響曲》等。 | |
2月14日 | 第174回定期。近衛秀麿が初客演。ベートーヴェンの交響曲第2番等。 | ||
2月27日 | 第175回定期。若杉弘が初客演。R. シュトラウス《家庭交響曲》等。 | ||
3月12日 | 第176回定期。岩城宏之が初客演予定だったが、豪雪のため演奏会は中止。 | ||
3月25日 | 第177回定期。岩城宏之が初客演。ストラヴィンスキー《ペトルーシュカ》 (1911年版)等。 | ||
4月22日 | 第179回定期。秋山和慶が初客演。レスピーギ《ローマの祭》等。 | ||
5月21日 | 第180回定期。小澤征爾指揮でモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》 (演奏会形式)。 | ||
5月28日 | 第181回定期。小澤征爾指揮で高橋悠治《オルフィカ》(日本フィル・シリーズ第21作/初演)等。 | ||
6月12日 | 第182回定期。ルイ・フレモー指揮でルーセルの交響曲第3番等。 | ||
6月24日 | 第183回定期。ルイ・フレモー指揮でムソルグスキー(ラヴェル編曲)《展覧会の絵》等。 | ||
7月28日 | 財団法人に改組。 | ||
9月16日 | 第184回定期。海野義雄(vn)と初共演。齋藤秀雄指揮でベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲等。 | ||
11月 | キングレコードから『フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル』発売(山田一雄指揮)。同オペラの日本語による初の全曲盤。文化庁芸術祭優秀賞を受賞。 | ||
11月12日 | 第188回定期。ズデニェク・コシュラーが初客演。ドヴォルジャークの交響曲第8番等。 | ||
11月18日 | 第189回定期。ズデニェク・コシュラー指揮でベートーヴェンの交響曲第6番《田園》等。 | ||
12月11日 | 第190回定期。小澤征爾指揮でバルトーク《管弦楽のための協奏曲》等。 | ||
12月18日 | 第191回定期。小澤征爾指揮でベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》。 | ||
1970 | 1月16日 | 第192回定期。小澤征爾指揮でバーンスタイン・プログラム。《チチェスター詩篇》(日本初演)、交響曲第2番《不安の時代》、交響曲第3番《カディッシュ》(日本初演)。 | |
1月27日 | 第193回定期。小澤征爾指揮でストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
指揮者/手塚幸紀(2月1日就任)(1972年6月末退任) | |||
2月26日 | 第195回定期。内田光子(p)と初共演。秋山和慶指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番等。 | ||
3月11日 | 第196回定期。岩城宏之指揮で尹伊桑《礼楽(レアク)》(日本初演)、リゲティ《レクイエム》(日本初演)等。 | ||
3月24日 | 第197回定期。手塚幸紀指揮でベートーヴェンの交響曲第1番、ラヴェル《スペイン狂詩曲》等。 | ||
5月12日 | 第200回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でハイドン《天地創造》。 | ||
5月29日 | 第201回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でベートーヴェンの交響曲第2番・第3番《英雄》 。 | ||
6月11日 | 第202回定期。小澤征爾指揮で篠原眞《ヴィジョンⅡ》(日本フィル・シリーズ第22作/初演)等。 | ||
6月17日 | 第203回定期。小澤征爾指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》。 | ||
9月11日 | 第204回定期。ルーカス・フォスが初客演。ドビュッシー《海》等。この回より、東京文化会館改修工事のため、第223回定期(1971年6月23日)まで、定期演奏会の会場を日比谷公会堂に移す。 | ||
11月11日 | 第208回定期。ジャン・マルティノンが初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | ||
11月24日 | 第209回定期。ジャン・マルティノン指揮でマルティノンの交響曲第4番《至高》 (日本初演)、マーラーの交響曲第1番《巨人》等。 | ||
12月 | ラジオ・レコード両部門で芸術祭優秀賞を受賞 | ||
1971 | 3月10日 | 第216回定期。中村紘子(p)と初共演。近衛秀麿指揮でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番等。 | |
6月9日 | 第222回定期。小澤征爾指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
6月23日 | 第223回定期。小澤征爾指揮で石井眞木《遭遇Ⅱ番》(日本フィル・シリーズ第23作/初演)等。 | ||
9月10日 | 第224回定期。小澤征爾指揮でベルリオーズ《ファウストの劫罰》。定期演奏会の会場を東京文化会館へ戻す。 | ||
9月27日 | 第225回定期。小澤征爾指揮でベルリオーズ《幻想交響曲》、《レリオ》(日本初演)。 | ||
12月25日 | 第231回定期。岩城宏之指揮でストラヴィンスキー・プログラム。《ミサ曲》、《詩篇交響曲》、交響曲第1番(日本初演)。 | ||
1972 | 1月12日 | 第232回定期。若杉弘指揮でシェーンベルク《ペレアスとメリザンド》(日本初演)等。 | |
2月28日 | 第235回定期。小澤征爾指揮でベルリオーズ《テ・デウム》(日本初演)等。 | ||
3月6日 | 第236回定期。ピエール・フルニエ(vc)と初共演。小澤征爾指揮でハイドンのチェロ協奏曲第1番、チャイコフスキー《ロココ風の主題による変奏曲》、ハイドンの交響曲第47番(日本初演)等。 | ||
3月23日 | 第237回定期。オッコ・カムが初客演。サリエリのフルートとオーボエのための協奏曲(日本初演)(fl/オーレル・ニコレ、ob/ハインツ・ホリガー)、ブルックナーの交響曲第3番等。 | ||
4月11日 | 第238回定期。オッコ・カム指揮でサッリネンの交響曲第1番(日本初演)、ブリテンのピアノ協奏曲(p/舘野泉)(日本初演)、シベリウスの交響曲第2番。 | ||
4月24日 | 第239回定期。秋山和慶指揮でホルスト《惑星》等。 | ||
6月6日 | 第242回定期。小澤征爾指揮でベルリオーズの劇的交響曲《ロメオとジュリエット》。 | ||
6月16日 | 第243回定期。小澤征爾指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》。 | ||
コンサートマスター/ルイ・グレーラー(6月末退任) | |||
名誉指揮者/イーゴリ・マルケヴィチ(6月末退任) | |||
ミュージカル・アドバイザー兼首席指揮者/小澤征爾(6月末退任) | |||
指揮者/手塚幸紀(6月末退任) | |||
6月30日 | 文部大臣が財団解散を許可。 | ||
9月4日 | 1回目の特別演奏会「ウィーン音楽の夕べ」(東京文化会館)。クルト・ヴェス指揮でシューベルトの交響曲第7番《未完成》、ヨハン・シュトラウスⅡ世の《美しく青きドナウ》等。財団法人解散後、初の自主公演。 | ||
9月16日 | 第244回定期。渡邉曉雄指揮でモーツァルト・プログラム。交響曲第35番《ハフナー》、ピアノ協奏曲第23番(p/ハンス・カン)、交響曲第41番《ジュピター》 。財団法人解散後、初の定期演奏会。以後、定期演奏会は月1回となる。 | ||
10月5日 | 第245回定期。近衛秀麿指揮でベートーヴェンの交響曲第2番、ドヴォルジャークのチェロ協奏曲(vc/レイヌ・フラショー)等。 | ||
11月8日 | 第246回定期。ニコラ・ルッチ指揮でピッチーニのギター協奏曲(g/芳志戸幹雄)(日本初演)、ブラームスの交響曲第2番等。 | ||
12月6日 | 第247回定期。山岡重信指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》。 | ||
12月12日~22日 | 東北・信州・名古屋で、財団法人解散後、初の地方公演が実現(名古屋以外は労音主催/山岡重信指揮)。 | ||
1973 | 1月17日 | 第248回定期。コンスタンティン・イリエフ指揮でラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(p/舘野泉)、ブラームスの交響曲第4番等。 | |
2月16日 | 第249回定期。外山雄三指揮で外山雄三のヴァイオリン協奏曲(vn/黒沼ユリ子)、チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》等。 | ||
3月1日 | 第250回定期。ニコラ・ルッチ指揮でフランクの交響曲等。 | ||
4月2日 | 第251回定期。山岡重信指揮でブラームスの交響曲第1番等。 | ||
5月8日 | 第1回横浜定期(神奈川県立音楽堂)。山岡重信指揮でベートーヴェン・プログラム。序曲《レオノーレ》第3番、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》(p/林秀光)、交響曲第3番《英雄》 。 | ||
5月22日 | 第252回定期。アンジェイ・マルコフスキが初客演。ペンデレツキ《アナクラシス》(日本初演)、チャイコフスキーの交響曲第5番等。 | ||
6月22日 | 第253回定期。渡邉曉雄指揮で牧野由多可のピアノ協奏曲第2番(p/山根弥生子)、リムスキー=コルサコフ《シェエラザード》等。 | ||
9月8日 | 第254回定期。山岡重信指揮でシューベルトの交響曲第8番《ザ・グレート》等。 | ||
10月18日 | 第255回定期。ニコラ・ルッチ指揮でザンドナーイのヴァイオリン協奏曲 (vn/外山滋)(日本初演)、ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》等。 | ||
11月3日 | 第256回定期。ヴァーツラフ・スメターチェクが初客演。ヤナーチェク《ラシュスコ舞曲集》(日本初演)、ドヴォルジャークの交響曲第9番《新世界より》等。 | ||
12月14日 | 第257回定期。ヴァーツラフ・スメターチェク指揮でチャイコフスキー《ロココ風の主題による変奏曲》(vc/レイヌ・フラショー)、ドヴォルジャークの交響曲第6番等。 | ||
12月25日 | 第3回横浜定期。ヴァーツラフ・スメターチェク指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》等。 | ||
1974 | 3月19日 | 第260回定期。山岡重信指揮でブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》等。 | |
4月1日 | 第261回定期。イルジー・ビェロフラーヴェクが初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | ||
5月8日 | 第5回横浜定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でドヴォルジャークの交響曲第9番《新世界より》等。 | ||
5月21日 | 第262回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でハチャトゥリアンのピアノ協奏曲(p/舘野泉)、ドヴォルジャークの交響曲第8番等。 | ||
6月19日 | 第6回横浜定期。山田一雄指揮でショスタコーヴィチ《森の歌》等。 | ||
6月25日 | 第263回定期。渡邉曉雄指揮で林光《WINDS》(日本フィル・シリーズ第24作/初演)等。 | ||
コンサートマスター/大川内弘(9月就任)(2006年1月4日退任) | |||
11月18日 | 第266回定期。ラディスラフ・スロヴァークが初客演。ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。 | ||
1975 | 1月27日~2月2日 | 第1回九州公演。渡邉曉雄指揮で6公演。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(vn/大川内弘)、チャイコフスキーの交響曲第5番等。 | |
4月12日 | 第9回横浜定期。オスカー・ダノン指揮でチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》等。会場を神奈川県民ホールへ移す。 | ||
8月2日~14日 | 第1回「夏休みコンサート」。平井哲三郎指揮で9公演。 | ||
9月17日 | 第274回定期。山岡重信指揮でブルックナーの交響曲第7番等。 | ||
10月7日 | 第275回定期。ルカーチ・エルヴィンが初客演。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(p/フランス・クリダ)、コダーイの組曲《ハーリ・ヤーノシュ》等。 | ||
10月27日 | 第11回横浜定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(p/舘野泉)、ベートーヴェンの交響曲第5番《運命》等。 | ||
11月13日 | 第276回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番(p/舘野泉)、ブラームスの交響曲第4番等。 | ||
12月10日 | 第277回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でヤナーチェク《タラス・ブーリバ》、マルティヌーの交響曲第6番《交響的幻想曲》 (日本初演)等。 | ||
12月20日 | 第12回横浜定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》。 | ||
1976 | 1月17日 | 第278回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でマーラーの交響曲第4番等。 | |
3月25日 | 第280回定期。アラム・ハチャトゥリアンの初客演を予定していたが、急病のため来日中止。代わりに外山雄三が指揮。ハチャトゥリアンの交響曲第1番(日本初演)、ピアノ協奏曲(p/舘野泉)等。 | ||
4月7日 | 第13回横浜定期。アラム・ハチャトゥリアンの自作自演を予定していたが、中止。 | ||
4月26日 | 第281回定期。尾高忠明が初客演。松村禎三のピアノ協奏曲第1番(p/野島稔)、ファリャ《三角帽子》第2部等。 | ||
5月19日 | 第282回定期。井上道義が初客演。ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
6月22日 | 創立20周年を迎える。 | ||
7月9日 | 第1回北海道公演。渡邉曉雄指揮で7公演。 | ||
11月15日 | 第286回定期。渡邉曉雄指揮で廣瀬量平《クリマ》(日本フィル・シリーズ第25作/初演)等。 | ||
12月15日 | 第287回定期。ズデニェク・コシュラー指揮でマーラー《大地の歌》等。 | ||
12月19日・22日 | 第16回横浜定期。ズデニェク・コシュラー指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》。 | ||
1977 | 1月22日 | 第288回定期。外山雄三指揮で外山雄三《花をささげる》(日本フィル・シリーズ第26作/初演)等。 | |
2月24日 | 第289回定期。井上道義指揮でストラヴィンスキー《ペトルーシュカ》(1947年版)等。 | ||
5月14日 | 「300人のオーケストラによる史上最大の名曲コンサート」(NHKホール)。渡邉曉雄指揮でチャイコフスキーの祝典序曲《1812年》、交響曲第5番等。日本フィルを中心に、全国のプロの音楽家300人が自主的に無償で参加した空前のコンサート。 | ||
5月23日 | 第292回定期。エリアフ・インバルが初客演。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(p/舘野泉)、ストラヴィンスキー:の組曲《火の鳥》(1945年版)等。 | ||
6月18日 | 第293回定期。エリアフ・インバル指揮でモーツァルトの交響曲第40番、マーラーの交響曲第1番《巨人》。 | ||
6月19日 | 第18回横浜定期。エリアフ・インバル指揮でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(p/野島稔)、交響曲第5番。 | ||
9月27日 | 第19回横浜定期。井上道義指揮でベートーヴェンの交響曲第5番《運命》・第7番等。以後、横浜定期は回数を年6回に拡大。 | ||
10月26日 | 第295回定期。山岡重信指揮でブルックナーの交響曲第8番。 | ||
11月18日 | 第296回定期。イルジー・ビエロフラーヴェク指揮でドヴォルジャークの交響曲第5番(日本初演)等。 | ||
1978 | 3月15日 | 第300回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でモーツァルトの交響曲第36番《リンツ》、三善晃のマリンバと弦楽合奏のための協奏曲(マリンバ/安倍圭子)、フランクの交響曲。 | |
音楽監督・常任指揮者/渡邉曉雄(4月1日就任)10年ぶりのポスト復帰(1987年11月1日より音楽監督) | |||
4月8日 | 第301回定期。渡邉曉雄指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》。大きな話題を呼び、4月14日に追加公演が行われた。 | ||
5月2日 | 第302回定期。アシュレー・ローレンス指揮でラフマニノフの交響曲第2番等。 | ||
6月8日 | 第303回定期。渡邉曉雄指揮で小山清茂《管弦楽のための鄙歌第2番》(日本フィル・シリーズ第27作/初演)等。 | ||
9月20日 | 第304回定期。ズデニェク・コシュラー指揮でベルリオーズ《幻想交響曲》等。この回より、東京文化会館改修工事のため、第306回定期(11月28日)までは日比谷公会堂で開催。 | ||
12月15日 | 第307回定期。ラディスラフ・スロヴァーク指揮でチャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》等。定期の会場を東京文化会館へ戻す。 | ||
1979 | 1月24日 | 第308回定期。渡邉曉雄指揮でニールセンの序曲《ヘリオス》(日本初演)、間宮芳生のチェロ協奏曲(vc/エルッキ・ラウティオ)(日本初演)、マーラーの交響曲第1番《巨人》。 | |
2月26日 | 第309回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でペトロヴィチの弦楽のための交響曲(日本初演)、バルトーク《青ひげ公の城》(演奏会形式)。 | ||
3月18日 | 第1回習志野公演。ルカーチ・エルヴィン指揮でベートーヴェンの交響曲第6番《田園》、第5番《運命》等。 | ||
3月22日 | 第310回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でブルックナーの交響曲第5番等。 | ||
4月14日 | 第29回横浜定期。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのフルート協奏曲第2番、フルートとハープのための協奏曲(fl./ジェームズ・ゴールウェイ、hp/篠崎史子)、ストラヴィンスキー《春の祭典》等。以後、横浜定期を定例化。 | ||
4月24日 | 第311回定期。ペーター・ダム(hr)と初共演。渡邉曉雄指揮でモーツァルトのホルン協奏曲第3番、R. シュトラウスのホルン協奏曲第1番等。 | ||
5月25日 | 第312回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でラヴェルのピアノ協奏曲(p/ブルーノ・リグット)、マルティヌーの交響曲第1番(日本初演)等。 | ||
6月5日 | 第313回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でスメタナ《わが祖国》。 | ||
7月4日 | 第314回定期。渡邉曉雄指揮で池辺晋一郎のシンフォニーⅡ《トライアス》(日本フィル・シリーズ第28作/初演)等。 | ||
10月5日 | 第32回横浜定期。小林研一郎が初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | ||
10月29日 | 第316回定期。エリアフ・インバル指揮でベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。 | ||
11月10日 | 第33回横浜定期。エリアフ・インバル指揮でベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
11月19日 | 第317回定期。エリアフ・インバル指揮でマーラーの交響曲第9番等。 | ||
12月17日 | 第318回定期。渡邉曉雄指揮でサッリネン《マウエルムジーク(ベルリンの壁)》(日本初演)、R. シュトラウス《英雄の生涯》等。 | ||
1980 | 4月2日 | 財団法人解散後、初のレコードを発売。渡邉曉雄指揮で『小山清茂:管弦楽のための木挽歌/外山雄三:管弦楽のためのラプソディー 他』(PSR1001~2)。 | |
4月24日 | 第322回定期。渡邉曉雄指揮でR.シュトラウスのオーボエ協奏曲(ob/宮本文昭)、マーラーの交響曲第5番。 | ||
5月31日 | 第323回定期。ジェームズ・ロッホランが初客演。ベートーヴェンの交響曲第4番・第7番等。 | ||
6月21日 | 第37回横浜定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でホルスト《惑星》等。 | ||
6月30日 | 第324回定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でエルガーの交響曲第1番(日本初演)等。 | ||
8月23日 | 九州でも「親子コンサート」を開催。 | ||
10月18日 | 第38回横浜定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でリムスキー=コルサコフ《シェエラザード》等。 | ||
10月23日 | 第326回定期。イーゴリ・マルケヴィチ指揮でストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
1981 | 創立25周年記念事業を開始。 | ||
2月24日 | 第330回定期。渡邉曉雄指揮でシベリウスの交響曲第1番・第7番等。第334回定期(6月18日)まで3回の定期でシベリウスの交響曲全曲を演奏。 | ||
3月24日 | 第331回定期。山岡重信指揮でブルックナーの交響曲第9番等。 | ||
4月11日 | 第41回横浜定期。渡邉曉雄指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | ||
4月24日 | 「創立25周年記念特別演奏会」(「日本フィル・シリーズ」演奏会Ⅰ)(東京厚生年金会館)。渡邉曉雄指揮で三善晃《交響三章》、石井眞木《遭遇Ⅱ番》等。 | ||
6月3日 | 「日本フィル再建をめざす大音楽会」を開催(日本武道館)。渡邉曉雄、佐藤功太郎指揮でベルリオーズ《ラコッツィ行進曲》、外山雄三《管弦楽のためのラプソディー》、チャイコフスキー《アンダンテ・カンタービレ》等。1万8千人が来場。 | ||
6月18日 | 第334回定期。渡邉曉雄指揮でシベリウスの交響曲第3番・第6番・第2番。シベリウスの交響曲全曲演奏が完結。 | ||
9月22日 | 第335回定期。渡邉曉雄指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》。 | ||
11月1日 | 渡邉曉雄指揮による『シベリウス:交響曲全集』(日本コロムビア)発売。 | ||
11月17日 | 「創立25周年記念演奏会」(日本フィル・シリーズⅡ)(東京厚生年金会館)。渡邉曉雄指揮で矢代秋雄の交響曲、間宮芳生の二重合奏協奏曲等。 | ||
1982 | 1月19日 | 第339回定期。渡邉曉雄指揮でベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。第348回(12月15日)まで5回の定期でベートーヴェンの交響曲全曲を演奏。 | |
3月1日 | 唐津にて、渡邉曉雄指揮で外山雄三の交響詩《まつら》を初演。市民による委嘱作品。 | ||
4月9日 | 第47回横浜定期。渡邉曉雄指揮で吉田進《縄文》(日本フィル・シリーズ第29作/初演)等。 | ||
5月11日 | 第343回定期。エリアフ・インバル指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
5月29日 | 第48回横浜定期。エリアフ・インバル指揮でベートーヴェンの交響曲第6番《田園》・第5番《運命》等。 | ||
6月3日 | 第344回定期。エリアフ・インバル指揮でマーラーの交響曲第6番《悲劇的》等。 | ||
9月18日 | 第50回横浜定期。ジェームズ・ゴールウェイ指揮&フルートでヴィヴァルディ《四季》(フルート独奏版)等。 | ||
10月27日 | 第346回定期。ヴァーツラフ・ノイマンが初客演。マーラーの交響曲第4番等。 | ||
12月15日 | 第348回定期。渡邉曉雄指揮でベートーヴェンの交響曲第1番・第9番《合唱》。ベートーヴェンの交響曲全曲演奏が完結。 | ||
1983 | 2月25日 | 第350回定期。ギドン・クレーメル(vn)と初共演。渡邉曉雄指揮でブラームスのヴァイオリン協奏曲等。 | |
3月6日 | 日本フィル協会10周年の集いを開く。 | ||
3月22日 | 第351回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | ||
4月23日 | 第352回定期。尾高忠明指揮でブルックナーの交響曲第7番等。 | ||
6月28日 | 第354回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でドヴォルジャークの交響曲第4番、マルティヌーの交響曲第4番。 | ||
10月20日 | 第356回定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でエルガー・プログラム。序曲《コケイン(ロンドン・タウンにて)》 、《エニグマ》等。 | ||
1984 | 1月30日 | 第359回定期。渡邉曉雄指揮でラヴェル《ダフニスとクロエ》(全曲)等。 | |
2月27日 | 第360回定期。渡邉曉雄指揮で松村禎三のチェロ協奏曲(日本フィル・シリーズ第30作/初演)(vc/安田謙一郎)、ニールセンの交響曲第6番《シンフォニア・センプリーチェ》(日本初演) 等。 | ||
3月16日 | 裁判で和解が成立。12年に及んだ争議が終結。 | ||
3月22日 | 第361回定期。尾高忠明指揮でR. シュトラウス《ツァラトゥストラはかく語りき》等。 | ||
創立指揮者/渡邉曉雄(4月称号を授与) | |||
4月25日 | 第362回定期。渡邉曉雄指揮でマーラーの交響曲第9番。 | ||
5月9日 | 第60回横浜定期。仲道郁代(p)と初共演。ルカーチ・エルヴィン指揮でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番等。 | ||
5月29日 | 第363回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でリスト《ファウスト交響曲》等。 | ||
10月29日 | 第366回定期。朝比奈隆指揮でブルックナー:の交響曲第4番《ロマンティック》等。 | ||
11月1日 | 第63回横浜定期。小山実稚恵(p)と初共演。矢崎彦太郎指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》等。 | ||
12月11日 | 第368回定期。ヘルベルト・ケーゲルが初客演。マーラーの交響曲第1番《巨人》等。 | ||
1985 | 1月11日 | 財団法人設立認可。 | |
1月19日 | 第64回横浜定期。ウィリー・ボスコフスキーが初客演。ウィーン名曲集。 | ||
1月24日 | 第369回定期。高関健が初客演。ストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
2月7日~19日 | 九州公演が10周年を迎える。小林研一郎、大友直人指揮で11公演。 | ||
2月27日 | 第370回定期。飯守泰次郎が初客演。フランクの交響曲等。 | ||
3月30日 | 第65回横浜定期。イヴァン・フィッシャーが初客演。ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》等。 | ||
コンサートマスター/ペトル・クリスチャン(4月就任)(1987年3月末退任) | |||
4月9日 | 第372回定期。ザビーネ・マイヤー(cl)と初共演。イヴァン・フィッシャー指揮でモーツァルトのクラリネット協奏曲、マーラーの交響曲第6番《悲劇的》等。 | ||
首席客演指揮者/イルジー・ビェロフラーヴェク(5月就任) | |||
5月16日 | 第373回定期。ダン・タイソン(p)が初共演。山田一雄指揮でショパンのピアノ協奏曲第2番等。 | ||
6月29日 | 第67回横浜定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | ||
7月21日~8日5日 | 「夏休みコンサート」が10周年を迎える。今村能、平井哲三郎指揮で11公演。 | ||
9月29日~11月17日 | 創立30周年記念第1回ヨーロッパ公演。9ヵ国27都市で30公演。渡邉曉雄、小林研一郎指揮で外山雄三《まつら》、シベリウスの交響曲第2番、マーラーの交響曲第5番等。 | ||
11月28日 | 第376回定期。大友直人が初客演。R .シュトラウス《英雄の生涯》等。 | ||
12月16日 | 第377回定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でブルックナーの交響曲第8番。 | ||
1986 | 1月25日 | 第70回横浜定期。ウィリー・ボスコフスキー指揮でウィーン名曲集。 | |
正指揮者/大友直人(2月1日就任)(1988年5月退任) | |||
2月28日 | 第379回定期。渡邉曉雄指揮でシベリウス《クレルヴォ交響曲》等。 | ||
3月28日 | 第380回定期。オッコ・カム指揮でマーラーの交響曲第7番《夜の歌》等。 | ||
5月10日 | 第72回横浜定期。大友直人指揮でホルスト《惑星》等。 | ||
5月24日 | 第382回定期。井上道義指揮で、吉松隆《鳥たちの時代》(日本フィル・シリーズ第31作/初演)等。 | ||
6月22日 | 創立30周年を迎える。 | ||
8月18日 | 日本フィル親子コンサート九州生協実行委員会主催の「親子コンサート」が全8公演に拡大。生協運動における文化の位置づけが強まる。 | ||
9月29日 | 第384回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》。 | ||
1987 | 2月7日 | 第389回定期。チャールズ・グローヴズが初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | |
コンサートマスター/ペトル・クリスチャン(3月末退任) | |||
4月24日 | 第391回定期。高関健指揮でブルックナーの交響曲第9番等。 | ||
5月21・23日 | 第392回定期・第78回横浜定期。イヴァン・フィッシャー指揮でストラヴィンスキー《春の祭典》等。 | ||
音楽監督/渡邉曉雄(11月1日就任)(1990年6月22日の逝去まで) | |||
客演常任指揮者/ルカーチ・エルヴィン(11月1日就任)(2006年1月退任) | |||
11月13日 | 第80回横浜定期。ハルトムート・ヘンヒェンが初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | ||
11月18日 | 第395回定期。ハルトムート・ヘンヒェン指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | ||
12月16日 | 第396回定期。リボル・ペシェックが初客演。ドビュッシー《海》等。 | ||
12月23日 | 第95回「名曲コンサート」。リボル・ペシェック指揮でベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》等。以後、「名曲コンサート」の会場をサントリーホールに移行、定例化。 | ||
1988 | 3月28日 | 第399回定期。ミッシャ・マイスキー(vc)と初共演。ルカーチ・エルヴィン指揮でショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番等。 | |
首席指揮者/小林研一郎(4月1日就任)(1990年9月末退任) | |||
4月22日 | 第400回定期。渡邉曉雄指揮でハイドン《四季》。 | ||
5月26日 | 第401回定期。大友直人指揮で細川俊夫のフルート協奏曲《ペル・ソナーレ》(日本フィル・シリーズ第32作/初演)(fl/ピエール=イヴ・アルトー)等。 | ||
正指揮者/大友直人(5月退任) | |||
6月29日 | 第402回定期。マキシム・ヴェンゲーロフ(vn)と初共演。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番等。 | ||
10月27日 | 第404回定期。竹澤恭子(vn)と初共演。ジェームズ・ロッホラン指揮でプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番等。 | ||
11月25日 | 第405回定期。ユーリ・バシュメット(va)と初共演。渡邉曉雄)指揮でバルトークのヴィオラ協奏曲等。 | ||
12月16日 | 第406回定期。広上淳一が初客演。マーラーの交響曲第6番《悲劇的》等。 | ||
1989 | 6月5日 | 「渡邉曉雄70歳バースデイ・コンサート」(サントリーホール)。渡邉曉雄指揮でシベリウスの交響曲第7番等。 | |
6月29日 | 第412回定期。チャールズ・グローヴズ指揮でディーリアス《人生のミサ》。 | ||
9月7・8日 | 第413回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第3番。定期の会場をサントリーホールへ移行。同一プログラムで木曜・金曜の連続2公演を開始。 | ||
10月5・6日 | 第414回定期。渡邉曉雄指揮でヘンデル《メサイア》。 | ||
12月14・15日 | 第416回定期。小林研一郎指揮で牧野縑《PHASES》(日本フィル・シリーズ第33作/初演)等。 | ||
12月19日 | 第93回横浜定期。小川典子(p)と初共演。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》等。 | ||
1990 | 1月18・19日 | 第417回定期。渡邉曉雄指揮でブルックナーの交響曲第7番等。 | |
5月17・18日 | 第421回定期。オスモ・ヴァンスカが初客演。シベリウスの交響曲第4番・第5番等。 | ||
6月22日 | 渡邉曉雄(音楽監督)逝去。 | ||
首席指揮者/小林研一郎(9月末退任) | |||
常任指揮者/小林研一郎(10月1日就任)(1994年10月31日退任) | |||
10月19日~ 11月5日 |
第2回北米公演。2ヵ国10都市10公演。小林研一郎指揮でチャイコフスキーの交響曲第5番、マーラーの交響曲第5番等。 | ||
11月15・16日 | 第425回定期。マルティン・フィッシャー=ディースカウが初客演。J. S. バッハ《ミサ曲ロ短調》。 | ||
1991 | 1月17・18日 | 第427回定期。チャールズ・グローヴズ指揮でマーラーの交響曲第4番等。 | |
1月27日 | 東京芸術劇場で第1回「サンデーコンサート」を開催。以後、定例化。 | ||
1月30日 | 第100回横浜定期。大友直人指揮でメンデルスゾーンの交響曲第4番《イタリア》等。 | ||
4月11日~5月26日 | 創立35周年記念第2回ヨーロッパ公演。9ヵ国23都市25公演。小林研一郎、ルカーチ・エルヴィン指揮でマーラーの交響曲第5番、ブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》、廣瀬量平《祝典序曲》等。 | ||
6月9日 | 第1回「渡邉曉雄メモリアル・コンサート」(サントリーホール)。山田一雄、松尾葉子、渡邉康雄、佐藤功太郎、小林研一郎指揮でフォーレ《レクイエム》、シベリウスのヴァイオリン協奏曲(第2楽章)(vn/江藤俊哉)、ヴェルディの歌劇《運命の力》より、等。 | ||
7月4日 | 府中の森芸術劇場で第1回「どりーむコンサート」開催。以後、定例化。 | ||
正指揮者/広上淳一(9月1日就任)(2008年8月退任) | |||
9月12・13日 | 第433回定期。広上淳一指揮でレスピーギの《ローマ三部作》。 | ||
10月3・4日 | 第434回定期。外山雄三指揮でショスタコーヴィチの交響曲第15番等。 | ||
12月12・13日 | 第436回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
1992 | 1月10日 | 杉並区の主催で「ニューイヤーコンサート」(4シーズン・コンサートの開始)。杉並区との友好関係強まる。 | |
3月12・13日 | 第438回定期。小泉和裕が初客演。ドビュッシー《映像》等。 | ||
5月14・15日 | 第440回定期。カティア&マリエル・ラベック(p)と初共演。岩城宏之指揮でプーランクの2台のピアノと管弦楽のための協奏曲等。 | ||
7月9・10日 | 第442回定期。小林研一郎指揮でベルリオーズ《ファウストの劫罰》。 | ||
10月15・16日 | 第444回定期。尾高忠明指揮でウォルトンの交響曲第1番等。 | ||
11月7日 | 第111回横浜定期。ユベール・スダーンが初客演。ドヴォルジャークの交響曲第9番《新世界より》等。 | ||
11月12・13日 | 第445回定期。ユーベル・スダーン指揮でシェーンベルク《浄められた夜》、ラヴェル《ボレロ》等。 | ||
12月17・18日 | 第446回定期。広上淳一指揮でルトスワフスキ《パガニーニの主題による変奏曲》(p/ペーテル・ヤブロンスキー)(日本初演)等。 | ||
1993 | 1月21・22日 | 第447回定期。小林研一郎指揮でチャイコフスキーの交響曲《マンフレッド》等。以後、第473回定期(1995年9月21・22日)まで4回にわたりチャイコフスキーの交響曲全曲を演奏。 | |
コンサートマスター/木野雅之(4月1日就任) | |||
4月15・16日 | 第449回定期。外山雄三指揮で吉松隆のトロンボーン協奏曲《オリオン・マシーン》 (日本フィル・シリーズ第34作/初演)(tb/箱山芳樹)等。 | ||
7月7・8日 | 第452回定期。キム・カシュカシアン(va)と初共演。小林研一郎指揮でベルリオーズ《イタリアのハロルド》等。 | ||
客演常任指揮者/ジェームズ・ロッホラン(9月1日就任)(2006年11月退任) | |||
10月7・8日 | 第454回定期。広上淳一指揮でブラームス《ドイツ・レクイエム》。 | ||
11月16日 | 第117回横浜定期。マルチェロ・ヴィオッティが初客演。ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》等。 | ||
11月25・26日 | 第455回定期。マルチェロ・ヴィオッティ指揮でフランクの交響曲等。 | ||
1994 | 1月20・21日 | 第457回定期。渡辺玲子(vn)と初共演。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲等。 | |
2月9日 | 「坂本弁護士と家族の救出を願う特別演奏会」開催(東京芸術劇場)。外山雄三、高関健、佐藤功太郎指揮でベートーヴェンの交響曲第5番《運命》、シベリウス《フィンランディア》等。 | ||
5月29日 | 特別演奏会(NHKホール)。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》。 | ||
7月5日 | 杉並区と友好提携の覚書(音楽による地域文化の創造への協力、練習会場の優先・無料使用等)調印。 | ||
7月22日 | 目黒商工まつりにて、寺嶋陸也作曲・編曲による《セロ弾きのゴーシュ》を初演(原作/宮沢賢治、日本フィル・オリジナル企画)。以後、各地で上演。 | ||
常任指揮者/小林研一郎(10月31日退任) | |||
首席客演常任指揮者/小林研一郎(11月1日就任)(1995年6月退任) | |||
1995 | 1月19・20日 | 第467回定期。若杉弘指揮でベルリオーズ《キリストの幼時》。 | |
2月12日 | 阪神・淡路大震災(1月17日発生)の被災地にカルテットを派遣。以後「被災地に音楽を送る」活動を1年間継続。 | ||
2月14日~ 2月26日 |
九州公演が20周年を迎える。広上淳一指揮で12公演。20周年を記念した市民募金による委嘱作品・交響連詩《九州・天地人》(和田薫・秋岸寛久作曲)を初演(長崎市公会堂他)。 | ||
4月20・21日 | 第469回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でバルトーク《青ひげ公の城》(演奏会形式)等。 | ||
5月11・12日 | 第470回定期。藤岡幸夫が初客演。ショスタコーヴィチの交響曲第7番《レニングラード》等。 | ||
6月15・16日 | 第471回定期。ネーメ・ヤルヴィが初客演。ラフマニノフの交響曲第1番等。 | ||
首席客演常任指揮者/小林研一郎(6月退任) | |||
指揮者/藤岡幸夫(7月1日就任)(2003年2月退任) | |||
7月1日 | 第127回横浜定期。ゲルハルト・オピッツ(p)と初共演。広上淳一指揮でベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番等。 | ||
7月21日~ 8月2日 |
「夏休みコンサート」が20周年を迎える。小松長生指揮で12公演。来場者はのべ90万人に達する。 | ||
8月22日~ 9月1日 |
広上淳一指揮で伊福部昭作品を録音(キングレコード)。『譚~伊福部昭 初期三部作』『響~伊福部昭 交響楽の世界』『舞~伊福部昭 舞踊音楽の世界』『宙~伊福部昭 SF交響ファンタジー』以上4点のCDが11月22日に発売。 | ||
首席客演指揮者/ネーメ・ヤルヴィ(9月就任)(2001年11月退任) | |||
10月19・20日 | 第474回定期。クリスチャン・リンドベルイ(tb)と初共演。外山雄三指揮でサンドストレムのトロンボーン協奏曲《オートバイ旅行》(日本初演)等。 | ||
11月11日 | 第129回横浜定期。ジャンルイジ・ジェルメッティが初客演。ブラームスの交響曲第1番等。 | ||
11月16・17日 | 第475回定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》。 | ||
1996 | 3月14・15日 | 第478回定期。小林研一郎指揮でベルリオーズ《ロメオとジュリエット》。 | |
4月25日~ 5月16日 |
創立40周年記念第3回ヨーロッパ公演。5ヵ国14都市15公演。広上淳一指揮で吉松隆《鳥たちの時代》、ファリャ《三角帽子》(全曲)、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲(p/アンドレイ・ガヴリーロフ)、ショスタコーヴィチの交響曲第5番等。 | ||
5月16日 | 文化庁「アーツプラン21」(芸術創造特別支援事業)初の対象団体として選定される。 | ||
6月13・14日 | 第481回定期。大野和士が初客演。シューベルトの交響曲第8番《ザ・グレート》等。 | ||
6月22日 | 創立40周年を迎える。 | ||
ソロ・チェロ奏者/菊地知也(6月22日就任) | |||
9月12・13日 | 第483回定期。マルチェロ・ヴィオッティ指揮でマルタンのヴァイオリンと2群の弦楽オーケストラのための《屏風絵》(日本初演)等。 | ||
10月31日・11月1日 | 第484回定期。クシシュトフ・ペンデレツキが初客演。ペンデレツキのフルート協奏曲(fl/パトリック・ガロワ)(日本初演)等。 | ||
11月21・22日 | 第485回定期。ワレリー・ゲルギエフが初客演。R.シュトラウス《サロメ》(演奏会形式)。サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場の独唱陣を迎えての公演。 | ||
12月12・13日 | 第486回定期。ルカーチ・エルヴィン指揮でメンデルスゾーンの交響曲第2番《讃歌》等。 | ||
1997 | 1月16・17日 | 第487回定期。広上淳一指揮で、創立40周年記念委嘱作品である三善晃《霧の果実》(日本フィル・シリーズ第35作/初演)と、マーラーの交響曲第2番《復活》。 | |
常任指揮者/小林研一郎(3月1日就任)(2004年2月退任) | |||
4月10・11日 | 第489回定期。ルイ・フレモーが28年ぶりに客演。サン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付》等。 | ||
5月15・16日 | 第490回定期。ジャン・フルネが39年ぶりに客演。ベルリオーズ《幻想交響曲》等。 | ||
6月30日~7月1日、 8月18日~20日 |
広上淳一、大友直人指揮で伊福部昭作品を録音(キングレコード)。CD『楽~伊福部昭の芸術5』が10月22日に発売。 | ||
9月18・19日 | 第493回定期。マルチェロ・ヴィオッティ指揮でドニゼッティ《愛の妙薬》(演奏会形式)。 | ||
10月16・17日 | 第494回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でスメタナ《わが祖国》。 | ||
11月13・14日 | 第495回定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でマーラーの交響曲第9番。 | ||
1998 | 3月14日 | 第143回横浜定期。須川展也(sax)と初共演。藤岡幸夫指揮で吉松隆《サイバーバード協奏曲》等。 | |
5月14・15日 | 第500回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》。 | ||
6月18・19日 | 第501回定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮でプロコフィエフの交響曲第6番等。 | ||
7月4日 | 第145回横浜定期。沼尻竜典が初客演。ベートーヴェンの交響曲第7番等。 | ||
7月9・10日 | 第502回定期。タン・ドゥンが初客演。タン・ドゥン《マルコ・ポーロ》(演奏会形式)(日本初演)。大きな話題を呼ぶ。 | ||
9月 | グランドシート、ヤングシート、ビジネスマンの得券などを新設。 | ||
客演指揮者/マルチェロ・ヴィオッティ(9月1日就任)(2005年2月16日の逝去まで) | |||
9月5日 | 第146回横浜定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でロッシーニ《小ミサ・ソレムニス》。この回より会場を横浜みなとみらいホールへ移行。 | ||
9月17・18日 | 第503回定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でブラームス《ドイツ・レクイエム》。 | ||
1999 | 1月21・22日 | 第507回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第7番《夜の歌》。 | |
3月11・12日 | 第508回定期。ギュンター・ヘルビッヒが初客演。ブルックナーの交響曲第9番等。 | ||
4月22・23日 | 第509回定期。小林研一郎指揮でブラームスの交響曲第1番・第2番。第516回定期(12月9・10日)と合わせて、ブラームスの交響曲全曲を演奏。 | ||
5月8日 | 第150回横浜定期。ジャン・フルネ指揮でイベール《寄港地》、ドビュッシー《海》等。 | ||
5月27・28日 | 第510回定期。ジャン・フルネ指揮でフランクの交響曲、ドビュッシー《海》等。 | ||
6月24・25日 | 第511回定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮でニールセンの交響曲第4番《不滅》等。 | ||
7月12日 | 新シーズンより、定期演奏会の聴衆と出演指揮者との交流会「マエストロ・サロン」を開催。 | ||
10月30日~11月3日 | オランダ公演。蘭日交流400周年実行委員会の招聘を受け、小林研一郎指揮で、アイントホーフェン、アムステルダム、ミッテルブルグ、ナイメーヘンの4都市で演奏。 | ||
11月18・19日 | 第515回定期。クシシュトフ・ペンデレツキ指揮でペンデレツキのヴァイオリン協奏曲第2番《メタモルフォーゼン》(vn/諏訪内晶子)(日本初演)等。第153回横浜定期(11月27日)とともに、「 ペンデレツキ・フェスティヴァル」として3公演を行った。 | ||
11月27日 | 第153回横浜定期。クシシュトフ・ペンデレツキ指揮でペンデレツキ《弦楽のためのシンフォニエッタ》、 ドヴォルジャークの交響曲第8番等。 | ||
2000 | 1月20・21日 | 第517回定期。広上淳一指揮でハイドン《天地創造》。 | |
3月18日 | 第155回横浜定期。金洪才が初客演。ムソルグスキー(ラヴェル編曲)《展覧会の絵》等。この回より横浜定期を年10回シリーズに拡大。 | ||
5月25・26日 | 第520回定期。藤岡幸夫指揮で吉松隆の交響曲第3番(公開初演)等。 | ||
6月7日 | 「渡邉曉雄没後10年メモリアル・コンサート」(サントリーホール)。小林研一郎、渡邉康雄、藤岡幸夫指揮で柴田南雄《シンフォニア》、プーランクの2台のピアノのための協奏曲(p/渡邊規久雄、寺田悦子)、シベリウス《フィンランディア》等。 | ||
6月10日 | 第158回横浜定期。村治佳織(g)と初共演。沼尻竜典指揮でロドリーゴ《アランフェス協奏曲》等。 | ||
6月22・23日 | 第521回定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮でマーラーの交響曲第6番《悲劇的》。 | ||
7月6・7日 | 第522回定期。広上淳一指揮でショスタコーヴィチの交響曲第10番等。 | ||
正指揮者/広上淳一(8月退任) | |||
9月7・8日 | 第523回定期。沼尻竜典指揮でプッチーニ《グローリア・ミサ》等。 | ||
9月29日 | 第1回大宮定期(現・さいたま定期)を開催。小林研一郎指揮でグリーグのピアノ協奏曲(p/中村紘子)、マーラーの交響曲第1番《巨人》等。(財)埼玉県産業文化センターとの共催により、シーズン3回、年6回のシリーズを開始。 | ||
10月19・20日 | 第524回定期。ジャン・フルネ指揮でサン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付》等。 | ||
10月27日 | 「20世紀の作曲家たち」第19回演奏会(サントリーホール)。ジャン・フルネ指揮で20世紀フランス音楽プログラム。当公演は2000年度ミュージック・ペンクラブ賞「コンサート・パフォーマンス賞(日本人アーティスト)」を受賞。 | ||
11月9・10日 | 第525回定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
2001 | 1月13日 | 第164回横浜定期。庄司紗矢香(vn)と初共演。小林研一郎指揮でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲等。 | |
客演首席ホルン奏者/丸山勉(4月就任) | |||
4月26・27日 | 第529回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第3番。 | ||
5月31日・6月1日 | 第530回定期。ギュンター・ヘルビッヒ指揮でブルックナーの交響曲第8番。 | ||
6月23日 | 第168回横浜定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮でシベリウスの交響曲第3番・第7番・第5番。創立45周年企画「シベリウス・シンフォニー・サイクル」として、第531回定期と合わせ、シベリウスの交響曲を5曲演奏。 | ||
6月28・29日 | 第531回定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮で シベリウスの交響曲第4番・第1番等。 | ||
ソロ・オーボエ奏者/広田智之(9月就任)(2004年8月退任) | |||
9月13・14日 | 第533回定期。ヘスス・ロペス=コボスが初客演。ファリャ《三角帽子》 (全曲) 等。 | ||
10月13日 | 第171回横浜定期。西本智実が初客演。リムスキー=コルサコフ《シェエラザード》等。 | ||
11月8・9日 | 第535回定期。オッコ・カム指揮でショスタコーヴィチの交響曲第8番等。 | ||
首席客演指揮者/ネーメ・ヤルヴィ(11月退任) | |||
客員首席指揮者/ネーメ・ヤルヴィ(12月就任) | |||
2002 | 1月17日・18日 | 第537回定期。尾高忠明指揮で湯浅譲二《内触覚的宇宙Ⅴ》 (日本フィル・シリーズ第36作/初演)等。同作品は第51回「尾高賞」受賞。 | |
3月6日~24日 | 第4回ヨーロッパ公演。3ヵ国(イギリス、ドイツ、エストニア)、11都市、12公演。イギリス「Japan 2001」締めくくりの公演を担う。エストニアに日本のオーケストラとして初めて訪問。 | ||
コンサートマスター/キシュ・アンドラーシュ(4月就任)(2004年3月末退任) | |||
5月16・17日 | 第540回定期。ジェームズ・ロッホラン指揮でエルガーの交響曲第2番等。 | ||
6月13・14日 | 第541回定期。ジャン・フルネ指揮でショーソンの交響曲等。 | ||
6月22日 | 第178回横浜定期。イヴリー・ギトリス(vn)と初共演。ジャン・フルネ指揮でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲等。 | ||
ソロ・コンサートマスター/木野雅之(7月就任) | |||
7月11・12日 | 第542回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》。 | ||
9月 | 「60才からの楽器教室」を杉並区文化交流協会との共催で開始。 | ||
9月5・6日 | 第543回定期。藤岡幸夫指揮で吉松隆の交響曲第2番《地球(テラ)にて》(改訂版初演) 等。 | ||
11月9日 | 第182回横浜定期。金聖響が初客演。ビゼー《アルルの女》組曲第1番・第2番等。 | ||
11月14日・15日 | 第545回定期。沼尻竜典指揮でメシアン《トゥーランガリラ交響曲》。当公演は2002年度ミュージック・ペンクラブ賞「コンサート・パフォーマンス賞(日本人アーティスト)」を受賞。 | ||
12月5・6日 | 第546回定期。ピーター・ウィスペルウェイ(vc)と初共演。井上道義指揮でショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番等。 | ||
2003 | 1月23・24日 | 第547回定期。小林研一郎指揮でオルフ《カルミナ・ブラーナ》等。 | |
指揮者/藤岡幸夫(2月退任) | |||
3月8日 | 第185回横浜定期。アレクサンドル・ラザレフが初客演。チャイコフスキーの交響曲第5番等。 | ||
3月13・14日 | 第548回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でショスタコーヴィチの交響曲第11番《1905年》等。 | ||
正指揮者/沼尻竜典(4月就任)(2008年3月退任) | |||
4月24・25日 | 第549回定期。神尾真由子(vn)と初共演。ルカーチ・エルヴィン指揮でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲等。 | ||
5月22・23日 | 第550回定期。小林研一郎指揮でブルックナーの交響曲第8番。 | ||
6月19・20日 | 第551回定期。ネーメ・ヤルヴィ指揮でマーラー《大地の歌》等。 | ||
7月10・11日 | 第552回定期。沼尻竜典指揮で西村朗の交響曲第3番《内なる光》(日本フィル・シリーズ第37作/初演)等。 | ||
11月27・28日 | 第555回定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でプッチーニ《ロンディーネ(つばめ)》(演奏会形式)。 | ||
12月11・12日 | 第556回定期。阪哲朗が初客演。ベートーヴェンの交響曲第7番等。 | ||
2004 | 1月15・16日 | 第557回定期。小林研一郎指揮でブルックナーの交響曲第7番等。 | |
常任指揮者/小林研一郎(2月退任) | |||
音楽監督/小林研一郎(3月1日就任)(2007年3月退任) | |||
コンサートマスター/キシュ・アンドラーシュ(3月末退任) | |||
4月15・16日 | 第559回定期。沼尻竜典指揮でツェムリンスキー《フィレンツェの悲劇》(演奏会形式)等。 | ||
5月31日 | 「伊福部昭九十歳〈卆寿〉を祝うバースデイ・コンサート」(サントリーホール)。本名徹次指揮で伊福部昭のSF交響ファンタジー第1番、交響頌偈《釋迦》等。当公演は2004年度ミュージック・ペンクラブ賞「コンサート・パフォーマンス賞(日本人アーティスト)」を受賞。 | ||
6月24・25日 | 第561回定期。ラデク・バボラーク(hr)と初共演。ネーメ・ヤルヴィ指揮でモーツァルトのホルン協奏曲第1番・第3番等。 | ||
ソロ・オーボエ奏者/広田智之(8月退任) | |||
8月7日 | 小林研一郎がナビゲーターを務める「コバケン・ガラ」(サントリーホール)第1回を開催。(2012年3月のVol.19を以て終了、同年6月より「コバケン・ワールド」へ移行) | ||
8月24・25日 | ハワイ公演。ホノルルで2公演。小林研一郎指揮で武満徹《弦楽のためのレクイエム》、ロドリーゴのアランフェス協奏曲(g/村治佳織)、チャイコフスキーの交響曲第4番等。 | ||
9月4日 | 第200回横浜定期。広上淳一指揮でマーラーの交響曲第8番《千人の交響曲》。 | ||
10月16日 | 第201回横浜定期。下野竜也が初客演。サン=サーンスの交響曲第3番《オルガン付》等。 | ||
10月21・22日 | 第564回定期。下野竜也指揮で猿谷紀郎《潦の雫》 (日本フィル・シリーズ第38作/初演)等。 | ||
11月11・12日 | 第565回定期。沼尻竜典指揮でハンス・ロットの交響曲(日本初演)等。 | ||
12月2・3日 | 第566回定期。広上淳一指揮でブルックナーのミサ曲第3番等。 | ||
2005 | 2月13日~25日 | 九州公演が30周年を迎える。小林研一郎指揮で11公演。 | |
2月16日 | マルチェロ・ヴィオッティ(客演指揮者)逝去。 | ||
3月29日 | 愛知万博出演。布袋寅泰(エレキギター)と初共演。ニック・イングマン指揮でマイケル・ケーメンのギター協奏曲等。 | ||
6月2・3日 | 第570回定期。沼尻竜典指揮で北爪道夫《様々な距離》(日本フィル・シリーズ第39作/初演)等。 | ||
7月7・8日 | 第572回定期。小林研一郎指揮でヴェルディ《レクイエム》。 | ||
7月17日~31日 | 「夏休みコンサート」が30周年を迎える。高関健、下野竜也指揮で13公演。来場者はのべ110万人に達する。 | ||
9月8・9日 | 第573回定期。沼尻竜典指揮でツェムリンスキー《抒情交響曲》等。 | ||
12月1・2日 | 第576回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でプロコフィエフの交響曲第5番等。 | ||
2006 | コンサートマスター/大川内弘(1月4日退任) | ||
客演常任指揮者/ルカーチ・エルヴィン(1月退任) | |||
名誉指揮者/ルカーチ・エルヴィン(1月9日称号を授与) | |||
1月26・27日 | 第577回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第3番。 | ||
3月16・17日 | 第578回定期。河村尚子(p)と初共演。ルカーチ・エルヴィン指揮でリストのピアノ協奏曲第2番、バルトーク《青ひげ公の城》(演奏会形式)。 | ||
ソロ・コンサートマスター/扇谷泰朋(4月就任) | |||
4月13・14日 | 第579回定期。小林研一郎指揮でベルリオーズ《幻想交響曲》《レリオ》。 | ||
5月11・12日 | 第580回定期。ハルトムート・ヘンヒェン指揮でマーラーの交響曲第2番《復活》。 | ||
5月14日 | 杉並公会堂オープニング式典。旧公会堂を2003年に取り壊して改築、6月1日にリニューアル・オープン。新しい本拠地として演奏会開催。 | ||
5月25日~30日 | 創立50周年記念第5回ヨーロッパ公演。ドレスデン音楽祭、「プラハの春」音楽祭、ヤナーチェク音楽祭に出演。小林研一郎、ハルトムート・ヘンヒェン指揮で、ストラヴィンスキー《春の祭典》、マーラーの交響曲第2番《復活》等。 | ||
6月22日 | 創立50周年を迎える。 | ||
7月13・14日 | 第582回定期。沼尻竜典指揮で野平一郎《トリプティーク》(日本フィル・シリーズ第40作/初演)等。 | ||
9月2日 | 創立50周年記念ガラ・コンサート「半世紀の夢、ありがとう」(サントリーホール)。小林研一郎、渡邉康雄指揮でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(vn/川畠成道)、ヴェルディのオペラ《椿姫》より、シベリウスの交響曲第2番(第4楽章)等。 | ||
客演常任指揮者/ジェームズ・ロッホラン(11月退任) | |||
名誉指揮者/ジェームズ・ロッホラン(11月称号を授与) | |||
12月7・8日 | 第586回定期。広上淳一指揮でハイドン《四季》。 | ||
2007 | 1月25・26日 | 第587回定期。小林研一郎指揮でマーラーの交響曲第9番。 | |
3月15・16日 | 第588回定期。沼尻竜典指揮でバルトークの組曲《中国の不思議な役人》等。以後、サントリーホール改修工事のため、第592回定期(7月12・13日)まで定期は東京オペラシティで開催。 | ||
音楽監督/小林研一郎(3月退任) | |||
7月18日 | 杉並公会堂でのアフタヌーン・シリーズ第1回開催。 | ||
9月21・22日 | 第593回定期。小林研一郎指揮でベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。会場をサントリーホールに戻し、開催日程を木曜・金曜から金曜・土曜に変更。 | ||
10月26・27日 | 第594回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でプロコフィエフ《アレクサンドル・ネフスキー》等。 | ||
コンサートマスター/江口有香(11月就任)(2014年3月末退任) | |||
11月16・17日 | 第595回定期。沼尻竜典指揮でマーラーの交響曲第6番《悲劇的》。 | ||
2008 | 4月19日 | 第236回横浜定期。ピエタリ・インキネンが初客演。チャイコフスキーの交響曲第4番等。 | |
5月10日 | 第237回横浜定期。小林研一郎指揮でオルフ《カルミナ・ブラーナ》等。 | ||
5月30・31日 | 第600回定期。ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮でブラームス《ドイツ・レクイエム》。 | ||
7月11・12日 | 第602回定期。広上淳一指揮でショスタコーヴィチの交響曲第12番《1917年》等。 | ||
首席指揮者/アレクサンドル・ラザレフ(9月1日就任)(2016年8月退任) | |||
9月12・13日 | 第603回定期。ハルトムート・ヘンヒェン指揮でブルックナーの交響曲第9番等。 | ||
11月14・15日 | 第605回定期。沼尻竜典指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | ||
11月22日 | 第242回横浜定期。沼尻竜典指揮でマーラーの交響曲第1番《巨人》等。 | ||
2009 | 1月16・17日 | 第607回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でプロコフィエフの交響曲第1番《古典交響曲》・第7番等。第644回定期(2012年10月19・20日)まで、6回にわたりプロコフィエフの交響曲全曲を演奏。 | |
首席客演指揮者/ピエタリ・インキネン(4月1日就任)(2016年8月退任) | |||
4月24・25日 | 第609回定期。小林研一郎指揮で浦田健次郎《北穂に寄せて》(初演)、ブルックナーの交響曲第4番《ロマンティック》。 | ||
5月9日 | 第247回横浜定期。沼尻竜典指揮でR. シュトラウス《家庭交響曲》等。 | ||
5月29・30日 | 第610回定期。沼尻竜典指揮でR. シュトラウス《アルプス交響曲》等。 | ||
7月10・11日 | 第612回定期。広上淳一指揮でストラヴィンスキー《詩篇交響曲》等。 | ||
客演首席トランペット奏者/オッタビアーノ・クリストーフォリ(9月1日就任) | |||
9月4・5日 | 第613回定期。ピエタリ・インキネン指揮でショスタコーヴィチの交響曲第5番等。 | ||
10月17日 | 第251回横浜定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でチャイコフスキーの交響曲《マンフレッド》等。 | ||
12月4・5日 | 第616回定期。イルジー・ビェロフラーヴェク指揮でブルックナーの交響曲第5番。 | ||
2010 | 桂冠指揮者/小林研一郎(4月1日称号を授与) | ||
4月2・3日 | 第619回定期。上岡敏之が初客演。ワーグナー《パルジファル》第1幕への前奏曲、《トリスタンとイゾルデ》より「前奏曲と愛の死」等。 | ||
4月24日 | 第256回横浜定期。高関健指揮でショスタコーヴィチの交響曲第10番等。 | ||
7月9・10日 | 第622回定期。ファジル・サイ(p)が初共演。広上淳一指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、スクリャービンの交響曲第2番。 | ||
9月18日 | 第260回横浜定期。アリス=紗良・オット(p)と初共演。アレクサンドル・ラザレフ指揮でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番等。 | ||
10月22・23日 | 第624回定期。尾高忠明指揮でウォルトン《ベルシャザールの饗宴》等。 | ||
11月12・13日 | 第625回定期。高関健指揮でブルックナーの交響曲第8番。 | ||
11月20日 | 第262回横浜定期。山田和樹が初客演。ベートーヴェンの交響曲第7番等。 | ||
12月10・11日 | 第626回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラーの交響曲第1番《巨人》等。 | ||
3月5日 | 第265回横浜定期。大友直人指揮でヴォーン・ウィリアムズの交響曲第2番《ロンドン交響曲》等。 | ||
2011 | 3月11・12日 | 第628回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でプロコフィエフ《ロメオとジュリエット》(抜粋)等。3月11日14時46分に東日本大震災が発生。オーケストラはサントリーホールでのリハーサル中に揺れに見舞われたが、3月11日19時から、そして3月12日14時からの定期演奏会を敢行。 | |
3月16日~20日 | 創立55周年記念香港公演。アレクサンドル・ラザレフ指揮で第39回香港芸術祭へ参加。香港の聴衆とともに被災地へ祈りを捧げた。 | ||
4月 | 東日本大震災の被災地に室内楽を届ける、「被災地に音楽を」の活動を開始。 | ||
4月16日 | 第266回横浜定期。小菅優(p)と初共演。広上淳一指揮でラヴェルのピアノ協奏曲等。 | ||
4月22・23日 | 第629回定期。山田和樹指揮でマーラーの交響曲第4番等。 | ||
9月2・3日 | 第633回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラーの交響曲第3番。 | ||
9月10日 | 第270回横浜定期。藤岡幸夫指揮でオルフ《カルミナ・ブラーナ》等。 | ||
11月11・12日 | 第635回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でラフマニノフの交響曲第1番等。第651回定期(2013年6月14・15日)まで、4回にわたりラフマニノフの交響曲全曲と《交響的舞曲》を演奏。 | ||
12月9・10日 | 第636回定期。山田和樹指揮でベルク《ルル》組曲、ラヴェル《ラ・ヴァルス》等。 | ||
2012 | 4月6・7日 | 第639回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラーの交響曲第5番等。 | |
6月15・16日 | 第641回定期。小林研一郎指揮でブルックナーの交響曲第9番等。 | ||
6月24日 | 小林研一郎による「コバケン・ガラ」にかわり、「コバケン・ワールド」を開始。 | ||
7月13・14日 | 第642回定期。下野竜也指揮で戸田邦雄の合奏協奏曲《シ・ファ・ド》、山本直純《カプリチオ》、黛敏郎《弦楽のためのエッセイ》、松村禎三の交響曲第1番。日本フィル・シリーズ再演コンサート。 | ||
正指揮者/山田和樹(9月1日就任) | |||
ミュージック・パートナー/西本智実(9月1日就任) | |||
9月22日 | 第280回横浜定期。三ツ橋敬子が初客演。ベートーヴェンの交響曲第5番《運命》等。 | ||
9月28・29日 | 第643回定期。小林研一郎指揮でブラームスの交響曲第2番・第4番。第655回定期(2013年11月1・2日)と2回にわたり、ブラームスの交響曲全曲を演奏。 | ||
10月19・20日 | 第644回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でプロコフィエフの交響曲第6番等。プロコフィエフの交響曲全曲演奏が完結。 | ||
11月9・10日 | 第645回定期。山田和樹指揮でムソルグスキー(ストコフスキー編曲)《展覧会の絵》等。 | ||
2013 | 1月12日 | 第284回横浜定期。川瀬賢太郎が初客演。ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》等。 | |
3月15・16日 | 第648回定期。ピエタリ・インキネン指揮でシベリウスの交響曲第1番・第5番。以後、第286回横浜定期(4月20日)、第649回定期(4月26・27日)でシベリウスの交響曲全曲を演奏。ライヴ録音を4枚組CDとして、NAXOSから2015年4月にリリース。 | ||
4月1日 | 公益財団法人へ移行。 | ||
5月11日 | 第287回横浜定期。垣内悠希が初客演。シューマンの交響曲第3番《ライン》等。 | ||
5月12日 | 杉並公会堂シリーズ開始。 | ||
6月14・15日 | 第651回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でラフマニノフ《交響的舞曲》等。ラフマニノフの交響曲全曲と《交響的舞曲》演奏が完結。 | ||
7月12・13日 | 第652回定期。広上淳一指揮で三枝成彰《レクイエム》等。 | ||
9月6・7日 | 第653回定期。ピエタリ・インキネン指揮でワーグナー《ヴァルキューレ》第1幕(演奏会形式)等。 | ||
10月6日 | 相模原定期演奏会開始。 | ||
10月18・19日 | 第654回定期。アレクサンドル・ラザレフ 指揮でスクリャービンの交響曲第3番《神聖な詩》等。以後、第660回定期(2014年5月30・31日)まで3回にわたり、スクリャービンの管弦楽曲&ピアノ協奏曲を演奏。 | ||
10月26日 | 第291回横浜定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でマーラーの交響曲第9番等。 | ||
12月6・7日 | 第656回定期。小泉和裕が21年ぶりに客演。ベートーヴェンの交響曲第2番・第7番等。 | ||
2014 | アシスタント・コンサートマスター/千葉清加(1月就任) | ||
コミュニケーション・ディレクター/マイケル・スペンサー(3月就任) | |||
コンサートマスター/江口有香(3月末退任) | |||
4月19日 | 第296回横浜定期。藤岡幸夫指揮で菅野祐悟の《筝と尺八と管弦楽のための協奏曲~Revive~》(初演)等。 | ||
4月25・26日 | 第659回定期。山田和樹指揮でニールセンの交響曲第4番《不滅》等。 | ||
5月10日 | 第297回横浜定期。山田和樹指揮でラフマニノフの交響曲第2番等。 | ||
5月30・31日 | 第660回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でスクリャービン《プロメテウス-火の詩》等。スクリャービンの管弦楽曲&ピアノ協奏曲シリーズが完結。 | ||
6月7日 | 第298回横浜定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でカリンニコフの交響曲第1番等。 | ||
6月27・28日 | 第661回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラーの交響曲第6番《悲劇的》等。 | ||
9月12・13日 | 第663回定期。山田和樹指揮でR. シュトラウス《ドン・キホーテ》等。 | ||
9月27日 | 第300回横浜定期。三ツ橋敬子指揮でレスピーギ《ローマの祭》等。 | ||
10月24・25日 | 第664回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でショスタコーヴィチの交響曲第4番等。既に第658回定期(2014年3月14・15日)に第7番《レニングラード》を演奏、さらに第664回定期から第682回定期(2016年7月8・9日)まで6回にわたり、ショスタコーヴィチ・シリーズとして交響曲第4・6・8・9・11・15番を採り上げた。 | ||
桂冠名誉指揮者/小林研一郎(11月1日称号を授与) | |||
11月14・15日 | 第665回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラーの交響曲第7番《夜の歌》等。 | ||
2015 | 1月24日 | Bunkamura主催、日本フィル特別協力の「山田和樹マーラー・ツィクルス」を開始(オーチャードホール)。1年に3曲ずつ、武満徹作品との組み合わせで、マーラーが完成した交響曲全曲を演奏。2017年6月25日の第9番で完結。 | |
2月4日~17日 | 九州公演が40周年を迎える。小林研一郎指揮で10公演。 | ||
4月18日 | 第306回横浜定期。ピエタリ・インキネン指揮でシベリウス《レンミンカイネン-4つの伝説》等。 | ||
5月15・16日 | 第670回定期。下野竜也指揮で林光《WINDS》、三善晃《霧の果実》、矢代秋雄の交響曲等。第642回定期(2012年7月13日・14日)に続く、日本フィル・シリーズの再演コンサート。 | ||
ソロ・チェロ奏者/辻本玲(6月就任) | |||
7月18日~8月2日 | 「夏休みコンサート」が40周年を迎える。園田隆一郎、三ツ橋敬子指揮で16公演。来場者はのべ125万人に達する。 | ||
9月4・5日 | 第673回定期。山田和樹指揮で別宮貞雄の交響曲第1番等。 | ||
9月19日 | 第310回横浜定期。藤岡幸夫指揮でグノー《聖チェチーリア祝日のためのミサ・ソレムニス》等。 | ||
10月17日 | 第311回横浜定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でボロディンの交響曲第2番等。 | ||
11月6・7日 | 第675回定期。ピエタリ・インキネン指揮でマーラー《大地の歌》等。 | ||
12月19日 | 第313回横浜定期。大友直人指揮でロベルトのトランペット協奏曲《Tokyo Suite》(初演)(tp/オッタビアーノ・クリストーフォリ)等。 | ||
2016 | 3月4・5日 | 第678回定期。広上淳一指揮で尾高惇忠のピアノ協奏曲(日本フィル・シリーズ第41作/初演)(p/野田清隆)等。 | |
6月3・5日 | 杉並公会堂シリーズ2016第1回。小林研一郎指揮でベートーヴェンの交響曲第1番・第5番《運命》等。以後、第6回(12月23日)まで6回にわたり、ベートーヴェンの交響曲全曲を演奏。 | ||
6月22日 | 創立60周年を迎える。 | ||
7月8・9日 | 第682回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でショスタコーヴィチの交響曲第15番等。第664回定期(2014年10月24・25日)に開始したショスタコーヴィチ・シリーズが完結。 | ||
首席指揮者/アレクサンドル・ラザレフ(8月退任) | |||
桂冠指揮者兼芸術顧問/アレクサンドル・ラザレフ(9月1日就任) | |||
首席客演指揮者/ピエタリ・インキネン(8月退任) | |||
首席指揮者/ピエタリ・インキネン(9月1日就任) | |||
9月2・3日 | 第683回定期。山田和樹指揮でエルガーの交響曲第1番等。 | ||
9月10日 | 第320回横浜定期。大井剛史が初客演。メンデルスゾーン《エリヤ》。 | ||
9月27日 | ピエタリ・インキネン首席指揮者就任披露演奏会。ワーグナー《ジークフリート》《神々の黄昏》、(各抜粋)。 | ||
10月21・22日 | 第684回定期。鈴木秀美が初客演。ベートーヴェンの交響曲第4番、シューベルトの交響曲第4番《悲劇的》等。 | ||
11月7日 | 柴田南雄生誕100年・没後20年記念演奏会(サントリーホール)。山田和樹指揮で《ディアフォニア》、《追分節考》、交響曲《ゆく河の流れは絶えずして》。 | ||
11月25・26日 | 第685回定期。アレクサンドル・ラザレフ指揮でグラズノフの交響曲第5番等。グラズノフ・シリーズを開始。 |