柴田南雄生誕100年・没後20年記念演奏会《ゆく河の流れは絶えずして》

「知の巨人」といわれ、日本の音楽会の礎を築いた作曲家・柴田南雄。日本人であること、日本人だからできることを今の世の中へ問いかけようと、世界を駆けめぐる山田和樹が発起人となり、柴田南雄の生誕100年・没後20年という記念すべき年に開催いたしました。交響曲《ゆく河の流れは絶えずして》の全曲演奏は27年ぶりとなり、この公演は平成28年度文化庁芸術祭・音楽部門の大賞に選ばれました。

 

贈呈式での山田和樹の言葉はこちら

開演前にはマエストロによるプレトークも

写真クレジット:山口敦